稲門書道会会員、田代圭一(平成7年卒)さんの著書のご紹介です。
著者、田代圭一さんより 書籍のご紹介
この度、『人と書とⅢ 歴史人の直筆』として、シリーズものの3冊目を上梓しました。
本書は、宮内庁で古文書や古典籍を所蔵する各部署(侍従職、三の丸尚蔵館、正倉院事務所、書陵部)で所蔵する資料のうち、
歴史上の著名人の書について解説を加えたものです。基本的に時代順に取り上げており、1冊目は古代~南北朝時代、2冊目は南北朝時代から江戸時代の人物が多く、そして今回は江戸時代の人物を多く取り上げており、坂本龍馬の書まで収載しています。拙著の元になっている連載は今後もしばらく続けていく予定であり、将来的には4冊目を手がけることができればと考えています。著者が宣伝しているようで恐縮ですが、よろしければまた書道会の会報誌でも御紹介いただければありがたく、ご案内させていただきました。
※宮内庁書陵部勤務
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